毎日のデスクワーク、お疲れ様です。
長時間座って仕事をしていると、気づけば猫背になり、
肩や首がガチガチ… そんな経験はありませんか?
実は、座りっぱなしの姿勢が顔を大きくする原因になっているんです。
「最近、顔がむくむ」
「朝と夕方で顔の大きさが違う」
「写真に写った自分の顔が大きく見える」
こうした悩み、もしかしたらデスクワークの姿勢が原因かもしれません。
この記事では、なぜ座りっぱなしで顔が大きくなるのか、
そのメカニズムと、今日から実践できる改善方法を詳しく解説します。
正しい姿勢を身につけて、むくみのないスッキリした顔を取り戻しましょう。
座りっぱなしの現実
まず、現代人がどれだけ座っているのか見てみましょう。

驚きの座る時間
日本人の平均座位時間は、なんと1日約7時間。
デスクワーク中心の方なら、9〜10時間以上座っていることも。
1日のスケジュール例:
・通勤(電車・車):1時間
・仕事(デスクワーク):8時間
・昼休み(食事):1時間
・帰宅後(食事・テレビ・スマホ):3時間
合計:約13時間も座っている!
座りすぎのリスク
長時間座ることは、さまざまな健康リスクがあります。
全身への影響:
・血流が悪くなる
・代謝が低下する
・肥満のリスクが上がる
・腰痛や肩こり
・むくみやすくなる
顔への影響:
・顔のむくみ
・顔が大きく見える
・たるみやすくなる
・二重顎
・ほうれい線が深くなる
今回は特に「顔が大きくなる」メカニズムに注目します。
なぜ座ると顔が大きくなるのか
座りっぱなしで顔が大きくなるメカニズムを詳しく解説します。
悪い姿勢の連鎖
長時間座っていると、こんな悪循環が起こります。
ステップ1:背もたれにもたれる
疲れてくると、椅子の背もたれにもたれかかります。
すると:
・骨盤が後ろに傾く
・下腹が前に出る
・背筋が曲がる
ステップ2:猫背になる
骨盤が後傾すると:
・肩甲骨が上がる
・肩が前に巻き込まれる
・背中が丸くなる
・猫背の完成
ステップ3:頭が前に出る
猫背になると:
・首と頭が前に突き出る
・ストレートネック
・顎が前に出る
ステップ4:首・肩に負担
頭が前に出ると:
・頭の重さ(体重の約10%)が首と肩にのしかかる
・首周りの筋肉が緊張
・肩と首がガチガチに
ステップ5:血流・リンパが滞る
筋肉が凝り固まると:
・血流が悪くなる
・リンパの流れが滞る
・新陳代謝が低下
・老廃物が溜まる
ステップ6:顔がむくむ
最終的に:
顔がむくんで大きく見える!
これが、座りっぱなしで顔が大きくなるメカニズムです。
頭の重さの恐怖
頭の重さは、体重の約10%もあります。
体重別の頭の重さ:
・体重50kg → 頭5kg
・体重60kg → 頭6kg
・体重70kg → 頭7kg
正しい姿勢なら、この重さは背骨全体で支えられます。
でも、頭が前に出ると:
首と肩だけで支えることに!
頭が前に出る角度によって、首にかかる負担は増加します。
前傾角度と負担:
・0度(正常):5〜6kg
・15度前傾:約12kg
・30度前傾:約18kg
・45度前傾:約22kg
・60度前傾:約27kg
スマホを見るような姿勢(60度)だと、約27kgもの負担が首と肩にかかるんです!
むくみが顔を大きくする
血流とリンパの流れが悪くなると、老廃物や余分な水分が顔に溜まります。
むくみの影響:
・顔全体が一回り大きく見える
・目が小さく見える
・フェイスラインがぼやける
・二重顎になりやすい
・ほうれい線が目立つ
・肌の透明感が失われる
朝より夕方の方が顔が大きく見えるのは、1日の疲れでむくんでいるから。
正しい座り方の基本
顔を大きくしないための正しい座り方を学びましょう。
理想の座り姿勢
基本のポイント:
1. 骨盤を立てる
・骨盤を垂直に立てる
・坐骨で座る感覚
・下腹部を引き締める
2. 背筋を伸ばす
・背骨のS字カーブを保つ
・胸を軽く張る
・肩の力は抜く
3. 頭の位置
・耳・肩・腰が一直線
・顎を軽く引く
・天井から糸で吊られているイメージ
4. 足の位置
・足と膝の角度は90度
・足裏は完全に床につける
・足を組まない
・両足に均等に体重をかける
5. 腕の位置
・肘の角度は90度
・肩の力を抜く
・手首は浮かせない
背もたれの使い方
背もたれはどう使うべきか?
基本:背もたれには頼らない
理想は、背もたれを使わず自分の筋肉で姿勢を保つこと。
でも、ずっとは辛いですよね。
使う場合のポイント:
・腰の部分だけ軽く当てる
・背中全体をもたれかけない
・骨盤は立てたまま
・頭は背もたれにつけない
椅子の高さ調整
椅子の高さも重要です。
理想の高さ:
・座ったとき、足裏が完全に床につく
・膝の角度が90度
・太ももが床と平行
高すぎる場合:
・足が浮いてしまう
・太ももの裏が圧迫される
・血流が悪くなる
低すぎる場合:
・膝が上がりすぎる
・腰に負担がかかる
・姿勢が崩れやすい
デスクの高さ
デスクの高さも大切です。
理想の高さ:
・肘を90度に曲げたとき、手がデスクにちょうど届く高さ
・画面は目線より少し下
・首を曲げずに見られる位置
顔を大きくしない座り方の工夫
正しい姿勢を保つための具体的な工夫をご紹介します。
1. バランスボールを使う
最もおすすめの方法です!
バランスボールに座ると:
・骨盤が自然と立つ
・背筋が伸びる
・体幹が鍛えられる
・姿勢が良くなる
・集中力が上がる
選び方:
身長に合わせたサイズを選びます。
・身長150〜165cm → 直径55cm
・身長165〜185cm → 直径65cm
・身長185cm以上 → 直径75cm
使い方の注意:
・最初は30分から始める
・慣れてきたら時間を延ばす
・疲れたら普通の椅子に戻す
・転倒に注意
2. 骨盤矯正クッション
バランスボールが難しい場合は、骨盤矯正クッションがおすすめ。
特徴:
・椅子の上に置くだけ
・骨盤を立てやすくなる
・正しい姿勢をサポート
・持ち運びしやすい
選び方:
・お尻の形にフィットするもの
・硬すぎず柔らかすぎないもの
・通気性が良いもの
3. タイマーを設定する
どんなに気をつけていても、集中すると姿勢を忘れがち。
おすすめの方法:
・30分ごとにアラームを設定
・姿勢を確認する
・背筋を伸ばし直す
・深呼吸をする
4. こまめに立ち上がる
座りっぱなしを避けるため、定期的に立ち上がりましょう。
タイミング:
・1時間に1回は立ち上がる
・トイレに行く
・水を飲みに行く
・ストレッチする
・軽く歩く
立ち上がるだけで:
・血流が良くなる
・リンパが流れる
・筋肉がほぐれる
・リフレッシュできる
5. デスクでできるストレッチ
座ったままできるストレッチで凝り固まった筋肉をほぐします。
首のストレッチ:
1. ゆっくり首を右に傾ける(10秒)
2. 左に傾ける(10秒)
3. 前に倒す(10秒)
4. 後ろに倒す(10秒)
5. ゆっくり首を回す(右3回、左3回)
肩のストレッチ:
1. 両肩を上げて耳に近づける
2. ストンと落とす
3. これを10回繰り返す
4. 肩を前に5回、後ろに5回回す
背中のストレッチ:
1. 両手を組んで前に伸ばす
2. 背中を丸めて伸ばす(10秒)
3. 手を後ろで組む
4. 胸を張って伸ばす(10秒)
腰のストレッチ:
1. 座ったまま上半身を左右にひねる
2. 各方向10秒ずつキープ
3. これを3回繰り返す
むくみを取る方法
すでにむくんでしまった顔をスッキリさせる方法です。
1. 首・肩のマッサージ
首と肩をほぐして血流とリンパを流します。
首のマッサージ:
1. 耳の後ろを優しく押す
2. 首筋を上から下へさする
3. 鎖骨に向かって流す
4. 各3回ずつ
肩のマッサージ:
1. 反対の手で肩を揉む
2. 首の付け根から肩先へ
3. 両肩、各30秒ずつ
2. 顔のリンパマッサージ
デスクでもできる簡単なマッサージです。
手順:
1. 両手で顔を包む
2. 顎から耳に向かってさする
3. 額からこめかみへ
4. 耳の前を通って首へ流す
5. 鎖骨へ流す
各5回ずつ、優しく行います。
3. 水分をしっかり摂る
むくみ予防には、適切な水分補給が大切。
ポイント:
・1日1.5〜2リットル
・こまめに少しずつ
・常温か温かい水
・カフェインは控えめに
4. 温める
首や肩を温めると、血流が良くなります。
方法:
・温かい飲み物を飲む
・ホットタオルを当てる
・カイロを貼る
・入浴でしっかり温まる
よくある質問
Q1. バランスボールは必須?
必須ではありませんが、姿勢改善に非常に効果的です。
難しい場合は、骨盤矯正クッションや、正しい座り方を意識するだけでもOK。
Q2. どのくらいで効果が出る?
正しい姿勢を続ければ、1週間程度でむくみの改善を実感できることが多いです。
継続することが大切です。
Q3. 立ち仕事の場合は?
立ち仕事も、長時間同じ姿勢は良くありません。
定期的に姿勢を変えたり、ストレッチをしたり、座って休憩することが大切です。
Q4. 既にむくんでいる場合は?
マッサージや温め、水分補給で改善できます。
ただし、慢性的なむくみは医師に相談することも検討しましょう。
Q5. 会社で目立たずにできる?
首や肩のストレッチは、座ったまま自然にできます。
バランスボールが難しい場合は、クッションを使えば目立ちません。
今日から実践!チェックリスト
顔を大きくしないための毎日のチェックリストです。
座り方:
□ 骨盤を立てて座る
□ 背筋を伸ばす
□ 顎を軽く引く
□ 足裏を床につける
□ 背もたれにもたれない
定期的な動き:
□ 1時間に1回立ち上がる
□ 30分ごとに姿勢を確認
□ デスクでストレッチ(首・肩・背中)
□ 水分をこまめに摂る
便利グッズ:
□ バランスボールを使う
□ 骨盤矯正クッションを使う
□ タイマーを設定する
むくみ対策:
□ 首・肩のマッサージ
□ 顔のリンパマッサージ
□ 温かい飲み物を飲む
□ 入浴で体を温める
夕方のケア:
□ 帰宅後すぐにマッサージ
□ ゆっくり入浴
□ ストレッチをする
□ 十分な睡眠
できることから始めて、習慣化していきましょう!
まとめ
座りっぱなしで顔が大きくなるのは、悪い姿勢による血流とリンパの滞りが原因です。
悪い姿勢の連鎖:
1. 背もたれにもたれる
2. 骨盤が後傾
3. 猫背になる
4. 頭が前に出る
5. 首・肩に負担
6. 血流・リンパが滞る
7. 顔がむくむ
正しい座り方の基本:
・骨盤を立てる
・背筋を伸ばす
・頭の位置を正しく
・足裏を床につける
・背もたれに頼らない
おすすめの対策:
1. バランスボールを使う
2. 骨盤矯正クッションを使う
3. 1時間に1回立ち上がる
4. デスクでストレッチ
5. マッサージでむくみ解消
最も大切なこと:
正しい姿勢を「習慣」にすること。
最初は意識が必要ですが、続けるうちに自然とできるようになります。
デスクワークが多い方は、今日から姿勢を見直してみてください。
むくみのないスッキリした顔で、毎日を過ごしましょう。
正しい姿勢は、美しさへの第一歩です。
一緒に頑張りましょう!

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